こんにちは。南大阪エリア貝塚市にある、おだ整骨院の院長のおだです。
私が独立開業して自分の整骨院である「おだ整骨院」を開院してから約1年半が経ちました。
おかげさまで、施術スタッフも受付事務スタッフも増え、今現在は総勢5名で患者様のサポートに全力を注いでいる毎日です。
そこで今回は、僕が整骨院の仕事を始めようと思ったきっかけ、柔道整復師の資格取得を思い立った時期、自分で独立開業しようと思ったきっかけについて記事を書いてみたいと思います。
柔道整復師の資格をとろう、治療家になろうと思ったきっかけは?
まずは、整骨院で働きたい、と思ったら、柔整師(柔道整復師)の資格を取得する必要があります。
僕が大学生のとき、交通事故にあってケガの治療で整骨院に通い始めたのですが、その時に通っていた整骨院がすごく良い雰囲気で、院長先生も仕事を楽しんでいる様子で、とっても充実した感じだったのが、整骨院の仕事に興味を持った最初のきっかけです。
その整骨院に通っている患者さんたちも、働いているスタッフの人も、院長先生も、みんな笑顔でとても素敵な雰囲気だったのが印象深かったです。
「僕もこんな風に、多くの患者さんに喜んでもらえる仕事がしたい」と整骨院で仕事をしたいと思い、柔道整復師の資格取得を目標にするようになりました。
まずは整骨院の勤務で独立開業まで修行&勉強です
まずは、朝と夜は整骨院勤務、昼は専門学校に通って資格取得のための勉強、という生活がスタートしました。
柔道整復師の資格試験のために専門学校に通い、整骨院勤務のお昼休憩の時間に学校に行く、という2本立ての生活です。
普通の整骨院の朝は9時からなので8時半くらいに出勤して、お昼12時頃まで午前中は勤務。で、12時から3時くらいまでのお昼休憩の時間に専門学校へ行き、資格試験のための勉強です。その後、4時から夜8時くらいまでは、また整骨院に戻って働く、という流れですね。
3年間くらいそういった修行と勉強の生活を続けて、無事に柔道整復師の試験に合格して国家資格を取得できました。
朝8時くらいから夜8時、残業があると9時10時まで仕事なので、この毎日は体力的にも気力的にもなかなかハードだったな、と思います。
そして、整骨院を計4院、合計10年間勤務して、治療家・施術家としての専門知識と高度な技術を学びました。学校の資格試験の勉強だけだと、どうしても机上の理論に偏ってしまうので、現場での本当に効果のある技術・新しい施術方法を身につけるために、いろいろ学ばさせてもらいました。
ひとりでも多くの患者さんの痛み・悩み・様々な症状を改善していくためには、現状にとどまることなく、今後も腕を磨き続けていかなければなりません。
整形外科学、解剖学、生理学、運動学など、学ぶことはまだまだたくさんあります。
ついに自分で整骨院を独立開業
そしてついに、自分で独立開業して貝塚市に「おだ整骨院」を開院するに至りました。
貝塚市のおだ整骨院では、整形外科学や理学療法に力を入れ、痛みや不調を改善することはもちろん、人間の体がもつ「自然治癒力」を高めることを大切にしています。
痛みを繰り返さない健康な体づくりを目指して、誠心誠意の施術をさせていただいております。
院で働いているスタッフは、院長の私、妻、柔道整復師の施術スタッフ、受付事務さんです。
これからも、からだの痛みの改善を通して、患者さんの心もスッキリ軽くなるようなサポートができる治療院を目指していきますので、どうぞよろしくお願いいたします。