身体が硬いとどうなる?病気やケガの原因にも?
こんにちは。院長のおだです。 整骨院に来られる患者さんの中には「身体が硬い人」が多いです。 程度の差はあっても、ほぼ全員が身体が硬い人に当てはまると言ってもいすぎではないように感じます。 そこで今回は「身体が硬い」をテーマにして書いていたいと思います。

身体、硬くなってませんか?

あぐらをかくときに膝が床につかず浮いてしまう・・・ 前屈をしても全然前に曲がらず脚裏がめちゃくちゃ痛い・・・など。 「昔に比べると身体がかたくなった」と感じている方も多いのではないでしょうか? 身体が硬くなり、柔軟性がなくなってくることは、実は大きく次の2つのデメリットがあります。

身体が硬いことによるデメリットは何?

身体が硬くなると次のようなデメリットがあります。 ①姿勢が悪くなる 身体が硬い=柔軟性が低いと、筋肉や関節の動きも狭くなってしまうので、姿勢が悪くなりやすく、猫背や反り腰にもつながりやすくなってしまいます。 ②転倒やケガの原因に 身体が硬いと、自分が頭で思っているように上手く身体を動かすことができず、思いがけず転倒してしまったり、肉離れなどのケガが発生しやすくなります。

柔軟性を高めるストレッチを

身体が硬い人にオススメなのは何と言っても「ストレッチ」です。 毎日コツコツとストレッチを続けることで、少しずつ身体が柔らかくなり、関節や筋肉の可動域も広くなっていきます。 といっても、そんなにすぐに柔軟性があがることはありません。あせらず根気よく、ストレッチに取り組んでみてくださいね! おすすめのストレッチ方法については、また近々ポイントをまとめてお伝えしたいと思いますので、しばらくお待ちくださいー。