こんにちは。大阪府貝塚市のおだ整骨院、院長のおだです。
3月から4月にかけて、あたたかくなってくる春先は「腰痛」で困る方からの相談が多くなる時期なんです。
当院=おだ整骨院は貝塚市にあるのですが、腰痛やぎっくり腰などの「腰の痛み」で来院される患者さんが多くなってきています。
腰痛って日常生活に本当に大きな影響がでてしまうので大変ですよね。
そこで今回は、腰が痛い人・腰痛がつらい人向けに「腰が痛くなりにくい座り方と立ち方」について紹介します。
腰が痛い人や狭窄症がある人、ギックリ腰になってしまった人などは、日常生活の中で特に意識してみてください。
腰が痛いときの立ち方・立ち上がり方
まずは立ち方について。
腰が痛い人・腰痛持ちの人に注意していただきたいことですが、背骨の腰の部分=腰椎を曲げて立つのはNGです。
腰を前に曲げてしまうと腰に大きな体重がかかり負担が大きくなってしまいます。
立ち上がる時のポイントは「できるだけ腰を動かさずに立つ」ことです。
具体的には、手をイスに当てて 押したまま、背骨が動かないように股関節と膝を使って立ちあがる感じです。腰・背中をまっすぐにしたまま立ち上がる、といった意識になりますね。
前屈みになってから立ち上がると腰に大きな負担がかかってしまう、ということを覚えておいてくださいね。
腰から背中をまっすぐにしたまま、手でイスを押して上に立ち上がる、です。
腰が痛いときの立ち方・立ち上がり方
続いて、腰が痛いときの座り方について。
座り方のポイントは、骨盤の「坐骨」の部分でちゃんと座れているかが大切です。
腰が痛くなりやすい人の多くは、坐骨で座るのではなくお尻の後ろの部分に体重をかけた姿勢で座りがちです。
お尻から腰が丸くなってもたれる感じになると、腰椎などに負荷がかかるので腰痛の原因になってしまいます。
腰が痛いとき、ギックリ腰でつらいときなどは、立った状態から後ろにお尻を突き出す感じでイスにお尻の骨骨が当たるように座るのがポイントです。
背中から腰、お尻までが一直線になった状態のまま、お尻の=坐骨でイスに座るようにしてください。
何気なくお尻の後ろ方、腰の方で座ると背骨や腰に大きな負担がかかるので気をつけてくださいね。
文字よりも動画の方が分かりやすい!という人もいると思いますので、動画でも説明してますのでよければどうぞ↓
腰が痛くなりにくい座り方・立ち方
おだ整骨院チャンネル
ここ最近の小学生たちの将来なりたい職業・夢、ダントツ1位は「ユーチューバー」らしいです。
いやはや、時代の移り変わりってヤツなんでしょうが、僕たちが子どものころには考えもしなかった職業ですよね。
というわけで、、、「おだ整骨院チャンネル」でYoutube動画の配信をひっそりとスタートしています。笑
本当にまだまだこっそりですが。。。