チェーンソーアートって知ってますか?

貝塚市の骨盤矯正専門の整骨院「おだ整骨院」院長のおだです。

突然ですが「チェーンソーアート」って知ってますか?

先日、当院に通院されている患者さんから、木製の手作りの「フクロウの置物」をいただきました。

今回寄贈してただいた「フクロウの木の置物」ですが、一本の丸太から、チェーンソーで彫刻を作る「チェーンソーアート」というアート作品だそうです。

チェーンソーアートとは?

チェーンソーはウィーンっという音がする、あの木を切るための道具ですよね。

そのチェーンソーを使って、一本の丸太もしくは原木(っていうみたいです)から、大胆かつスピーディーに作品を作り上げる芸術、がチェーンソーアートとのことです。

チェーンソーアートの発祥起源はカナダと言われているみたいですが、アメリカという説もあるみたいです。どちらが正しいのかはわかりませんが、広大な森林が必要となるチェーンソーアートは北米が起源ということみたいですね。

ネットで調べてみたところ、歴史的には1970年代にチェーンソーアートが誕生したとされていて、今では「チェーンソーアート協会」という団体もあります。

日本にもチェーンソーアート協会があって、全国各地でチェーンソーアートの大会も開催されているそうです。

昔は、丸太でログハウスをつくる職人さんや彫刻家などがチェーンソーアートをしていた人の大半だったみたいですが、今では一般の方の参加も多くなってきているみたいで、初心者向けのチェーンソーアート講習会も開かれていたりするみたいですよ。

海外のトップクラスの人になってくると、「え?これがチェーンソーだけで?」と思うくらい、繊細な彫刻を制作する人もいるそうで、チェーンソーアートはなかなか奥が深い世界です。

さすが芸術=アートの世界ですね。

さいごに

丸太一本の状態からウィーンッとチェーンソーで木を削っていくと、こんな素敵な彫刻が作れるなんて驚きです。

素直に「すげぇ!」って感動しちゃいました。

今回、フクロウの作品を寄贈してくださった当院の患者さんは、今までにもたくさんのチェーンソーアート作品を制作されている方で、おだ整骨院の近くの神社「南近義神社」にも毎年、干支の作品を寄贈されているそうなので、初詣に行かれた時にぜひ探してみてくださいね!